装飾瓦プレート
先日HPで紹介した、だるま窯で瓦プレートが焼き上がりました。 瓦の色ムラがいい味わいをかもしだしています。 朝から火を入れ徐々に温度を上げていき窯の内部は1000℃まで達します。 最後に「こみ」と呼ばれる工程作業(松葉などを入れて燻化ささせる)を行い火が落とされます。 「こみ」を行うことによって表面が炭素膜で覆われ、いぶし瓦ができます。 色ムラがあるのは、いろいろな形や大きさや窯の中の置き場所などいろいろな原因により起こります。 ちなみに、「こみ」を行わないと「素焼き」と呼ばれ植木鉢のようなオレンジ色になります。 三州だるま窯復元プロジェクト